信用取引とNISAって、どう違うんですか?

誰でもわかるNISA

NISA(ニーサ)とは「少額投資非課税制度」のことを指し。株や投資信託などの、配当や運用益を一定額非課税になる制度です。非課税になる投資金額は、開始当時は100万円が上限でしたが、現在は120万円までが非課税の対象となります。NISAのイギリスで実施されている「ISA(個人貯蓄口座)」を参考にしています。
NISA口座は2023年まで、毎年120万円の非課税枠が追加されます。各枠の非課税期間は5年です。途中で解約を行った場合は、同じ枠を使用することはできなくなるので注意が必要です。非課税枠は翌年に繰り越すことはできません。現在使用している枠に空きがあっても、年度が変わった場合は新しい非課税枠へ積み立てる形になります。NISA口座は、一定の投資金額を非課税にする口座だと思ってもらえばいいです。

信用取引とNISA口座

「信用取引」とは、株の取引方法です。証券取引には「現物取引」と「信用取引」の2種類があります。現物取引では、証券口座に入金されている金額以上に投資する事は出来ません。しかし、信用取引口座を開設すると、証券口座に入金している3倍の金額を投資できます。「信用取引」ですので、証券会社がおこなう審査を通過できない場合は、開設できないので注意が必要です。現物取引は「買い」でしか取引できませんが、信用取引は「売り」からも取引を行えます。
便利な信用取引ですが、NISA口座で保有している株を担保にすることはできません。
NISA口座に株を保管する場合は現物となります。しかし、利益にかかる通常20,315%の税金が、非課税になるのでメリットは十分あります。

信用取引の手数料は、各証券会社や取引金額によって異なってくるので、必ず確認をしておくことが大事です。